こんにちは。
最近めちゃくちゃ暑いですね……本当に五月なんだろうか。
今回は、ギタリスト樋山としておすすめのピックを紹介します。
私樋山は作曲・アレンジもしているので、そういったアレンジャー的な視点からどんなところがおすすめかというポイントも一緒に紹介していけたらなと。
おすすめのギターピック
Jim Dunlop Jazz III Ultex
最近はもう珍しくなくなったウルテム素材のピック。
その中でもイチオシなのはJim DunlopのJazz3。
ちなみに僕のメインピックです。
特徴としては、ウルテム特有のアタックの強さをもちつつ、弦への当て方次第でものすごくまろやかなトーンも出せる点。
さらに、ジャズピックらしいサイズ感と先端の尖りがあるのでメタルっぽい速弾きもできちゃう。まさに万能。
しかも耐久性が高いうえに安い。サウンドハウスさんなら1枚75円(2019/05/24時点)。安い。
そして個人的に……DTMer樋山的に推したい点がもう一つありまして……
このピック、ピッキングノイズが異常なほど少ないんです。
これはアレンジやミックスの時間が減るので、DTMerかつギタリストという方にめちゃくちゃおすすめです。
弱点としては、使用感のクセが強く、慣れるまでに時間がかかるということ。
小さいうえにめちゃくちゃ硬い素材なので、そういうピックを使ったことがない方は結構苦労すると思います。
特にコードストローク。
「脱力しないと荒い音にしかならないけど、小さいからしっかり握ってないと落としちゃう」ので、絶妙な力加減が要求されます。
上記の理由から、初心者にはおすすめできないかな……というのも正直なところ。
初心者に関しては、もっと使いやすいピックで「楽しむ」のが優先だと思います。
しかし、一度試してみる価値は十分にあるピックです。是非お試しを。
Jim Dunlop Jazz III XL Ultex
上で紹介したJazz III の大きいバージョン。
大きさを比較するとこんなかんじ↓

重ねると……

音に関してはノーマルのJazz3と同じ。
演奏性がティアドロップのピックに近くなります。
なので、ノーマルのJazz3のサイズ感がどうしても合わない方はこちらを選ぶと幸せになれるかと。
こちらもお値段変わらず1枚75円(2019/05/24時点)。ありがたい……
ここまでで紹介した2種類のピックは、自分の手元で音をコントロールする力を上げたい方におすすめです。
Jim dunlop ULTEX JAZZ III 2.0
またJazz3です……
こちらは厚さが2mmのもの。
形はノーマルJazz3と少し違い、ピック中央がふくらんだような形になっています。
素材はノーマルJazz3と同じはずなんですが、こちらのほうがアタックが強く攻撃的な音が出ます。
「ノーマルJazz3じゃ音が柔らかすぎる!」という方は、こちらを試してみるといいかも……
……ちなみにこのピック、アコギではすごく使いづらいです……
GHS A57MD

Amazonに置いてなかった……
今剛さんが使用しているピック。
トライアングル型で持ちやすく、Mediumのなかでも音の粒立ちがいいのですごくオールマイティ。
巻き弦のニュアンスが出しやすいのも良いところ。
エレキでもアコギでも使いやすいです。
弱点としては、これといった特徴がないこと。ただのピックという感じ。そこがメリットでもあるんですけどね……
強烈な個性を求めている方には向かないと思います。
それから、置いているお店が少ないこと。アマゾンにもありませんでしたし……イケベのオンラインショップにも無かった……悲しい……
僕は主にアコギ用として使っています。
この曲のアコギでも使いました↓
おすすめのベース用ピック
ここからはベース用としておすすめのピックを紹介します。
……ベース用とはいっても、ギターで使えないというわけではないので気になったら購入してみるといいかなと。
Ibanez PA1M
丸いピック。面白い。かわいい(?)。
弾いた感じも見たまんまの印象。アタックが穏やかで丸い音です。
僕の場合、ソロギター用に爪を伸ばしているのでベースの指弾きがやりずらいんですが、このピックがあると結構指弾きに近いニュアンスを出せます。
そういったニュアンスを出すためには少し練習が必要ですけどね……
弱点としては、ピック弾き特有のゴリっとしたニュアンスを出しづらいこと。
強く弾くことでゴリっとしたニュアンスを出せるっちゃ出せるんですが、あまり向いていません。
それから印字がめちゃくちゃ剥げやすいこと。
すごく頑張って弾いた後は指が金色になってます。注意。
PICKBOY GP-TG-R/08

これもAmazonに無かった……
鳥ちゃんがかわいいピック。見た目でピックを選びたい方にもおすすめ。
特徴は、簡単にピック弾きのニュアンスを出せるところ。
素材と厚みのバランスがとても良いです。ベース用としては一番の推し。
この曲のベースでも使っています↓
ベース用で迷ったらこれでいいんじゃないかな……
FERNANDES P-100UT 0.80mm

これもAmazonには怪しい出どころのやつしか無かった……
ウルテムのトライアングル型で厚みは0.8mm。
他のトライアングル型よりも先端がとがっているので、普段から先の尖ったティアドロップ型などを使っている方でもなじみやすいと思います。
アタックは結構強め。深い低音は出しづらいです。少し曲を選ぶピックかも。
しかし、確実にこのピックにしか出せないニュアンスがあるので、曲にハマるととてもおいしいベースになります。
ピックの選び方について
ここからはピックの選び方について少し。
ピックってすごくたくさん世に出回っているので、どれを使ったらいいのか迷うところではあります。
最終的には、自分の好きな音が出るピックを選んで使うのが理想です。
で、自分の好きな音が出るピックを探すには、お店で試すか通販で買ってみて試すかの2択。もしくは友人に借りるか。
一番良いのはお店で試して気に入ったものを購入することです。
が、やっぱり大きい楽器屋が都合よく近くにある方はそんなにいないと思うので、通販が現実的になります。
ピックの購入におすすめの通販サイトは、サウンドハウスさんです。
ラインアップしているピックなら1枚から購入することができますから、色んなピックを1種類ずつ買ってみて、気に入ったものをリピートするという買い方が気軽にできます。
しかも他の通販サイトよりも単価が安いことが多い。サウンドハウスさん大好き。
終わりに
ピックについての記事でした。
「お前どんだけJazz3好きやねん……」って記事になってしまいましたが……
記事の最初に「ギタリスト樋山としておすすめのピックを紹介します」と書いたのでよしとします(笑)
ではでは~ノシ