アコギの宅録方法について

アコギの宅録方法について

 

こんにちは。

 

苦戦していた空白の挿入ですが、ダイナミックテンプレートを利用して、なんとかササっと作業を進められるようになりました。

しかし、以前より面倒なのは変わらず……なんとかしたいけどなぁ……旧エディタに戻すのはちょっと癪なんだよなぁ……

 

 

Gutenbergへの不満は尽きませんが……

 

今回紹介するのは、アコースティックギターのレコーディング

 

こちらの曲で使ったレコーディング方法と、その他のレコーディング方法をいくつか比べてみたいと思います。

 

 

 

 

アコギレコーディングの種類

 

一応、自分(樋山)ができる範囲でという話で進めていきます。

 

 

 

方法としては、

  • AT2020のみでのレコーディング
  • AT2020とコンタクトピックアップでレコーディングして混ぜる
  • コンタクトピックアップでレコーディング

この三種類になります。

実際に使っているのは……?

ええと……候補にあげといてなんですが……ピックアップを使ってレコーディングしたことはありません

参考曲も、AT2020のみでのレコーディングです。

 

何度か試したことはあるんですが、コンタクトピックアップとコンデンサーマイクの相性が悪いのか、混ざりが良くないんです。

位相調整とかそういう次元の話ではなく、コンタクトピックアップの録り音……中でも、残響の部分がどうしてもAT2020と混ぜたときにしっくりこない。

だからと言って、ゲートで切ると違和感が残る……

 

この辺はもう少し研究の余地がありそうなので、時間がある時にいろいろと試してみます。

 

 

 

ということで、ここからはAT2020でレコーディングするときのお話になります。

 

 

 

アコギ録音時のマイクセッティング

 

これもまぁ……ネットを漁れば散々議論されていそうですが……

自分なりに発見したことの備忘録的に書いていこうかな……

 

 

まずは、マイクの位置。

今回は3か所の音源を用意したので、聴き比べつつ印象をメモしていきますね。

 

ac

↑今回用意した音源のマイクセッティング箇所に✖をつけています

 

左側の✖から、

  • ブリッジ付近
  • サウンドホール上
  • (ネックとボディの)ジョイント部分

と、呼ぶことにします。

 

 

それと、ピッキングはサウンドホールの真上当たりで、オープンEコード一発、マイクとの距離は20cmくらいで録音、音量差を分かりやすくするため、マキシマイザーをかけていません

なので、音量が小さいです。

 

以上を踏まえて、音源をお聴きください。

 

 

 

 

 

ブリッジ付近を狙ったマイキング

音源はこちら↓

 

 

アコギっぽい豊かな感じがありませんね。硬~い音。

 

使えないというわけではないです。曲によってはこの音が混ざりやすかったり、雰囲気が出しやすかったりするので、この音を覚えておいて損はありません。

 

 

 

 

サウンドホール上を狙ったマイキング

音源↓

 

 

胴鳴りが多分に収録されていて、とても豊かな音。

半面、低音が結構大きいので、混ぜるときには注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

ジョイント部分を狙ったマイキング

音源↓

 

 

音程とアタックのバランスが良く、低音も無くはない……バランスの取れた音。

しかし、録音レベルが稼ぎづらいので、ゲインの調整には気を付けなければいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

3つのマイクポジションの使い分け

 

音源を聴いたうえで、それぞれの録り方がどのような場面で役に立ちそうかを考察します。

 

 

 

 

一番扱いやすそうだったのは、ジョイント部分を狙った録音。

 

アコギのきらびやかさと、コードの音程感、適度な低音と、バランスがいいです。

 

 

ストロークでの弾き語りや、インストに混ぜるなど、様々な場面で程よく存在感が出てくれます

 

 

実は、参考曲でもこのポジションを使って録音しています

静かな部分ではしっかりとコード感を出して、ほかの楽器が入ってくるとパーカッションのような役割になれる……

 

処理によっては、もっとキラキラさせたり、低音の存在感を強調することも可能……

 

「とりあえずここのポジションで録ってみる」という使い方がしっくりくる、便利なポジションかなと思います。

 

 

 

 

しかし、「処理する前提の録りかた」感もぬぐえません。

 

アコギとボーカルだけの時なんかは、もうちょっと存在感のある音で録って、あまり処理せずに自然な感じを残したほうがいいかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は……サウンドホール上の音。

 

これは……アルペジオするにはよさそうですが、ストロークを曲に混ぜる前提で使うのはちょっと違うかなぁ……

ソロギターの録音にはすごく向いていると思います。

ただし、ボディヒットを使う場合は、低音でクリップしないようにちゃんと調整する必要がありますね。めちゃくちゃ低音出るので。

 

 

この傾向を見ると、サウンドホールとジョイント部分の間あたりが弾き語りのレコーディングに向いていそうですね。今度試してみますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、ブリッジ付近の音

 

まぁぁぁぁぁぁぁひたすら硬い音ですねぇ……

他の楽器に埋もれずに、コード感をしっかり出してほしい時に使えるかなぁ……?

エレクトロミュージック系に混ぜるときには良さそうです。

 

 

ほかには使いどころないかなぁ……

例えば、マイクを2本立てて録るときに、片方をブリッジ寄り、もう片方をサウンドホールから少し外したポジションで録ることで、バランスのいい音に仕上げる……ということができそうな気もします。

 

 

 

 

 

 

……使いどころはかなり限られますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

いやぁ……こういうちょっとマニアックなことやりたかったんですよ。

 

新たにブログ作ってよかった。

 

 

 

 

 

 

今回はアコギのストロークに絞って検証していきましたが、いつかアルペジオ版もやりたいですね。

それと、サウンドホール上とジョイント部の間のポジションなんかも録ってみたくなりました。

時間があればやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。

 

 

ではでは~ノシ

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